オーダーメイドで製作させていただいた『ダイニングテーブル』。
ずっしりとした脚の形状が存在感のあるテーブルに仕上がっています。
10年、20年、これから先が楽しみな『ダイニングテーブル』です。
サイズ・樹種の変更も可能です、お気軽にご相談くださいませ。
Dining Table
size : w1650xd850xh710 / 天板:Wood (ナラ / 無垢材)
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オーダーメイドで製作させていただいた『ダイニングテーブル』。
ずっしりとした脚の形状が存在感のあるテーブルに仕上がっています。
10年、20年、これから先が楽しみな『ダイニングテーブル』です。
サイズ・樹種の変更も可能です、お気軽にご相談くださいませ。
Dining Table
size : w1650xd850xh710 / 天板:Wood (ナラ / 無垢材)
機能的で美しいデザインのコーヒーテーブル「D20」。
どんなお部屋にもなじむシンプルでありながら、しっかりとした構造の「D20」は、これから長く愛着を持って使っていただけるテーブルとなっています。
テーブル下部に取り付けられた棚の部分は、デザイン性と機能性をよく考えて設計されており程よい間隔で取り付けられています。新聞や雑誌、書籍などを収納している時や何も置いてない時でも、このテーブルを美しく演出してくれます。
天板のサイズや丸みのある角、程よい脚部の長さで設計されたバランスの良い「D20」は、ボルターが流行などに左右されず、ずっと使って欲しいという作り手の思いが伝わってきます。
FDB Mobler (Poul M. Volther) J20 coffee table (birch)
Day Bed Sofa(ディベッドソファ)で構成された素敵なリビングルーム。
ソファの張り地は、1957年の創業以来 デンマーク北部で古くから伝わるウール素材にこだわり製作し続けている生地を使っています。生地感がとっても良く、ブルーのストライプが特徴的で特別なソファに仕上がりました。
George Peterson(ジョージ・ピーターソン)の作品をサイドテーブルとして。
あちこち動かして使えるので幅広くお使いいただけます。
他にはない自分たちの思いが詰まったリビングルーム。ゆっくりと幸せな時間が流れます。
George Peterson Wooden Stool
ボーエ・モーエンセン FDBモブラーでの代表作「J52B」から新しく生まれた2人掛けチェア『J52D』。
J52Bの座り心地はそのままに一層美しい佇まいとなっています。J52Bを2つ組み合わせ、新しい形で現代によみがえらせたJ52Dは、現在モーエンセンの図面などを管理しているモーエンセンの息子率いる「Borge Mogensen Tegnestue (ボーエ・モーエンセン デザインオフィス)」の協力のもと、2016年にFDBモブラーから発表されました。
J52Bの座り心地の良さをそのままに、二人掛けにした事でより一層スポークバックが美しく目に映り、日常の中に見る楽しさ、そして使う喜びを与えてくれる一脚です。
基のデザインとなっている一人掛けのJ52Bをデザインしたモーエンセンは、「家具は人々を幸せにする」と信じ、普通の若者でも良質な家具を買えるようにしたいという夢をかなえる為に、FDBモブラーの初代代表になり、FDBモブラーの基盤を作り上げました。
美しさ、座り心地、機能面、どれをとっても優れた椅子は、いろいろな空間で活躍してくれることでしょう。
FDB Mobler (Borge Mogensen) J52D (black)
オーダーメイドで製作させていただいた「IRON Dining Table」と「J67」を合わせたダイニングルーム。
人気の組み合わせで異なる素材が組み合わさった素敵な空間に仕上がりました。
スッキリとした線が美しい黒い脚
背中を包み込み安心感のある座り心地「J67」
ご希望に合わせてサイズ・樹種を変更しての製作が可能です。お悩み中の方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
IRON Dining table
size : W1500xD850xH720 / Wood (ナラ / 無垢材)、Steel
Dining Chair
FDB Mobler (Ejvind A・ Johansson) J67 (oak)
幅広い層から評価され人気を博した「J80」。
蒸気でひねりを加えた背板はJ80の為に開発されました。 それらを採用することで従来より大きさの割に軽く、柔らかい座り心地と快適な背を実現しました。
J80がこれまでのチェアと大きく違う点は木部が非常に細く、モーエンセンが採用して以来、ヴォルタとヨハンソンの採用することのなかったペーパーコードを座面に用いたことです。
背中を包み込み安心感のある座り心地、美しさ、機能面、どれをとっても優れた椅子は、いろいろな空間で活躍してくれることでしょう。
FDB Mobler (Jørgen Bækmark) J80 (oak)
シンプルで美しいスポークバックチェア「J52G」。
このJ52は当初J6としてデザインされ、その後座面の変更やディテールの変更があり、品番が変更になりましたが、FDBモブラーの一番はじめの広告にも登場し、その後もポスター等に採用されるなど看板的な商品として人気を集めました。
コーアクリントの教えから、J52はイギリスのウィンザーチェアにヒントを得て、シンプルで美しく作りやすい、当時のデンマークの世相に合わせリデザインされたスポークバックチェアです。
FDBモブラーの代表的な椅子として時代を牽引しFDBモブラーの顔であったデザインなので、最後まで残し一番はじめに復刻された中のひとつとなっています。
美しさ、座り心地、機能面、どれをとっても優れた椅子は、いろいろな空間で活躍してくれることでしょう。
FDB Mobler (Borge Mogensen) J52G (black)
プライウッドの滑らかな曲線が美しい「J67」。
J67はFDBモブラーの中では稀な大きな成型合板の背で構成されており、絶妙な曲面が作り出す後ろからの姿が非常に美しく、FDBモブラーも「完璧なイディオム」だと褒め称えています。
背中を包み込み安心感のある座り心地にも驚かされてしまいます。美しさ、座り心地、機能面、どれをとっても優れた椅子は、いろいろな空間で活躍してくれることでしょう。
FDB Mobler (Ejvind A・ Johansson) J67 (oak)
昨日に引き続き『FDB Mobler・J46 (gray)』のご紹介です。
空間に馴染み良いシンプルなデザインにグレーで仕上げられた「J46」。いろいろな場所で幅広くお使いいただける一脚ですね。
Poul M. Volther(ポール・M・ヴォルタ)1923-2001
「ハンス・オルセンの工房で修業した後にThe School of Arts and Craftsを卒業、マイスターの資格を得る。卒業後はThe Danish School of Art and Desigで教師として若手デザイナーの育成に尽力しました。
1949年にウェグナーに紹介され、FDBに入社。翌1950年にはモーエンセンが勤めていたデザインマネージャーを引き継ぎ、彼の「家具は人々の生活を向上させる」という信念も同時に引き継ぎ、指針とする。
モーエンセンが家具により行った人々への職や金銭の確保でなく、手に取りやすい機能性とシンプルさ、手軽さを強調した「J46」はFDB最大のヒット商品といわれており、 1950年代のデンマーク家具職人ギルドの展示会では毎年のように出品されていました。
FDBを1956年に退職すると同時にデンマーク国内の応用芸術学校で再び教師となり、彼の指導によりそのシンプルなデザインをベースとして用いるデザイナーは多くいます。
デザイン・機能面では完璧主義で、流行などの短命な家具を嫌がり、丈夫でシンプルなデザインを多く遺しています。 ウインザー家具を源流とする現代スウェーデン風のペグチェアをモデルとし、デンマークの人々の暮らしの質を向上させました。
代表作に『J46』『J48』『コロナチェア』などがあります。
FDB Mobler (Poul M. Volther) J46 (gray)
空間に馴染み良いシンプルなデザインでデンマーク国民の5人に1人が所有したと言われている「J46」。
その手軽さとシンプルで美しいデザインは当時のデンマーク国民にすぐに受け入れられ、当時デンマーク国内ではモーエンセンを越えるFDBモブラーのナンバーワンヒットとなりました。その数は85万脚でその時のデンマーク人の5人に1人が所有していたと言われるほどです。
モーエンセンやウェグナーが有名ですが、FDBモブラーからの評価は最大のヒットを生んだヴォルタもまた非常に高く、J46もデンマーク国民のもっとも親しみ深い家具として、FDBモブラー復刻の際、もっとも早く生産されました。
モーエンセンから「家具は人々を幸せにする」という信念を受け継ぎ、ウィンザーチェアからさらに装飾を省き、シンプルで加工しやすいスウェーデンのペグチェアの流れを汲み、この「J46」がデザインされました。
使いやすく空間に馴染みやすいオススメの一脚となっています、是非ご覧になってくださいませ。
FDB Mobler (Poul M. Volther) J46 (natural)